道に迷った!昨日の日記
昨日道に迷いました。
仕事が終わった後、新しいシェアハウスを探すために普段あまり行ったことのない街で視察するシェアハウスを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。
オーストラリアでシェアハウスを探すときはネットでシェアメイト募集の情報が載っているサイトから家のオーナーに直接連絡を取ってお部屋を見に行きます。
オーストラリアに来てからは日本で使っていたケータイはWi-Fiのあるところでしか役に立たなくなっているので、どこか知らない所に出かけるときは、あらかじめGoogleマップなどで場所を調べてから出かけるようにしています。そして後でちゃんと確認できるようにスクリーンショットで道順をちゃんと写真のフォルダーに保存しておきます。今回もしっかりと下調べをして道順を間違えないようにしっかりとケータイに保存してから出かけました。
私が行こうとしていた家の募集ページには駅から徒歩三分で着くと書いてありました。でも、3分経ってもまだGoogleマップで調べた住所のところには着けません。
「全然3分じゃ着かないじゃ〜ん」と思いながらしばらく歩くと、目的地らしき場所に到着しました。そして運良くちょうど家主の人がゴミを捨てに外へ出てきたので声をかけると、
「これはうちじゃないよ」との返事が。
どういうことかというと、私はシェアハウスのオーナーから送られた住所の番地を間違えて入力していたので全然違う家に向かっていたのでした。
すると、声をかけた家の人が多分あっちだよ!という方向に向かって歩いて行き、道に迷ったわけです。歩いて行くと明らかにこっちじゃないよな…と思いつつも「でもあともう少し歩けばちゃんとこの住所の場所にたどり着くかもしれない」という葛藤を心の中で繰り広げながら探し回っていました。
「ヤバイ、見つからない…」もう今日は諦めてもう一度調べなおしてから次の日に出直そうかと考えていた時に救世主が現れたのです。
それは、マックです。
世界中どこにでもあるんですね、マクドナルドって。
マックがなんで救世主かというと、フリーWi-Fiが使えるんですね〜。もう今日は諦めるしかないと思っていたので助かりました。早速マックのフリーWi-Fiに接続し、正しい住所を検索すると、私が向かっていた場所とは真逆の方向だったのです。しっかり住所を確認しなかった自分が一番悪いのですが、途中で道を教えてくれた方、あんたあんなに自信満々に向うだよ!!と言っていたじゃないか…と思いつつ道を引き返すことに。
でも、海外で生活するっていうのはこういうことなのかもしれないですね。失敗の繰り返しなわけです。うまくいかないことだらけなんです。なんてったって私はこの国の言葉すらまともに話せないわけですから…。
そんなこんなで歩くこと約15分、無事目的地に到着してお部屋を見せていただくことができました。しかし、こちらのお部屋は最低でも1年以上は住める人じゃないと貸さないよ〜ってことなので断念…あんなに苦労して行ったのに、トホホですね。でも昼間は一日中座り仕事なのでいい運動にはなったかなと、前向きに考えたいと思います。